最近の自宅にはテレビのない住宅も多くなっています。
テレビがない理由は、単純にそれ以外の娯楽が増えたからと言えるかもしれません。
代表的なものがインターネットやスマートフォンの存在になります。
このスマートフォンとインターネットが普及し始めてからは、テレビの存在がいまひとつパッとしないのは言うまでもありません。
これは、単純に受け手側が発信者側に変わったと言えるかもしれないものです。
テレビの場合は、一方的に情報を受けていただけです。
自分がテレビのプロデューサーや芸能人などでない限り、自分は情報を受け取るのが専門であり、むしろ100%情報を受け取っていた状態です。
テレビに対して発信できる事はほとんどなく、たまに政治の討論番組などで意見を述べて、それをメールにして送るぐらいかもしれません。
それが番組内で読まれれば良いですが、読まなければ自分の発信はほぼゼロと言えるかもしれないです。
一方これに対して、ネットやスマートフォンは自分で発信することがメインとなるかもしれないです。
例えば、SNSやブログといった存在がこれに該当します。
昔はホームページ等が主流だったわけですが、SNSが流行り始めてからは、主にSNSが中心になり、またブログなどで発信する人も多いです。
このように、SNSが流行ったのは言うまでもなく、自分も情報発信者になりたいと心の底には欲求があったからでしょう。
もし人間が誰も情報を発信したくないと考えれば、世の中にSNSと言うものはあったかもしれませんが、広まる事はありませんでした。
このように人は、何か情報を受け取ることも重要かもしれませんが、それと同じ位情報発信したがる生き物です。
そのような時代において、テレビはそこまで必要なくなったといっても、それは誰もが納得することかもしれません。
ただ、全くテレビのない家庭と言うのはそこまで多くなく、昔に比べたら増え続けていますがそれでも2割位かもしれないです。
つまり、1部屋に1台テレビがある時代は既に終わっており、どちらかと言えば1家庭に1台だけテレビがあるような状態です。
このようにテレビがあることにより得られるメリットをたくさんありますが、そのまま床に置いている人は少ないでしょう。
床に置かずにどこに置いているかと言えば、大抵の場合テレビ台などに置いています。
特に40インチ以上の大きな画面に関しては、そのまま床に置くこともできますがとても見づらいです。
この場合には、床に置くのではなくたいていの場面でテレビ台を利用するのが良いかもしれません。
テレビ台を利用することによって得られるメリットは、なんといっても収納ができることです。
一般的に収納と呼ばれるものは、テレビのDVDやブルーレイ昔ならば、VHSのビデオなどがこれに該当しました。
これらを、テレビの下に出てきます。
場合によっては電話帳などを入れている家庭もあったかもしれませんが、最近は少し使い方が変わってきているかもしれません。
例えば、いらない雑誌などをそこに入れておくわけです。
DVDやブルーレイなども持っている人もいるかもしれませんが、それ自体は非常薄いものであり、よほどたくさん持っていない限りそこにいっぱい詰め込むと言う事はありません。
サブスクリプションと言う言葉が流行っている通り、最近は動画配信のサブスクリプションが有名になってきました。
動画配信をされることにより、わざわざテレビ番組を録画する必要もなくなっています。
例えばドラマやアニメーションといったものに関しては、サブスクリプションでお金を払い、定期的に動画配信をしてもらえばわざわざ自分でブルーレイやDVDなどを購入する必要はなくなりました。
もちろん中には例外もあり、本当に映画が好きな人やドラマが好きな人はもしかしたら収納がそれでいっぱいなってるかもしれません。
しかし、多くの場合そのようなケースが少なく、充分余裕があるわけです。
そこで、いらない物などを入れるわけですが、できるだけ扉が開く形のものが良いでしょう。
全く扉がないものは、安く購入できる反面ほこりなどが入りやすい傾向があります。